- 更新日:
- 2023/07/18
社内勉強会を紹介します!
Arganoコーポレート担当です。
この度、採用や会社に関することをブログで載せていくことにいたしました。
少しでも皆さんに興味を持っていただけるような内容を載せていきますので、ご覧いただけますと幸いです。
今回のブログは、7月に第10回目を迎えた当社の社内勉強会についてご紹介します。 この勉強会は有志の社員による開催で、開催時期やテーマもすべて社員たち自身で企画をしています。
そこで、私も実際に参加して勉強会の雰囲気や、勉強会を継続させる秘訣などを聞いてきました。
私が参加したのは6月に行われた、第9回目の勉強会で『AstroとFirebaseをつないでログイン実装をしてみる』ということをテーマに開催されました。
勉強会の詳しい内容については、後日Arganoの技術ブログに掲載予定ですので、気になった方はぜひ以下のリンクからご覧ください。
まず初めに、勉強会の概要についてご紹介します。
Arganoの勉強会は毎回テーマを設定し、そのテーマに沿って勉強していくスタイルで開催されています。現状講師や先生役はおらず、全員が意見を出し合いながら目の前の課題に向き合って作業をしていきます。
参加者は経歴や経験年数、得意分野もバラバラなので、それぞれの知識を出し合いながら取り組んでいきます。
毎回のテーマを考えているのは入社して1年になるEさんと、入社して8か月になるOさんの2人です。勉強会はこの2人で考案して、代表に直談判したそうです…!
行動力、そして新しい技術や知識に対する興味や好奇心に感心してしまいますが、Arganoにはこの2人のように、行動力と好奇心、そして何よりもプログラミングが好きな人が集まっています。
次に、勉強会の様子をご紹介します。
時折談笑しながら、お互いの知識や意見を出し合って作業を進めていきます。
時にはエラーが出てしまいしばらく考え込むこともありますが、一人では気が付かないところや時間がかかるところをカバーしあって、和気あいあいとした雰囲気で進んでいきます。
最後に、社内勉強会を立ち上げたEさんとOさんにお話を伺いました。
社内勉強会を立ち上げたきっかけを教えてください。
(Oさん):私は入社して間もないころから、早くエンジニアとして一人前になるために勉強会はやりたいとずっと思っていました。自分ひとりだとどうしても限界があると思っていたので…。
ただ、Arganoの方針として、「まずは自分でやってみる」というのがあるので、初めは自分自身である程度模索をしてみて、その後慣れてきてから勉強会を始めるということになりました。
入社してすぐのころは業務に慣れるのでいっぱいいっぱいだったので、あまり余裕がなかったこともあり、勉強会はまだできないなと思っていました。入社後少し経って余裕ができてきたときに、ちょうど社長がEさんとの場を設けてくれて、それから勉強会が実現しました。
(Eさん):私もほとんどOさんと同じなのですが、やっぱり一人よりも複数人いたほうがやる気は出ますよね。(笑)
複数人だと意見とか知識も自分とは違ったものがたくさん出てくるので、そういった複数人で作業をするメリットを考えて勉強会は開催したいと思っていました。私はOさんが勉強会をやりたいと言っていることは知っていたので、いつか一緒にやりたいと思って社長にもその話をしたところ、ちょうどいいタイミングで場を設けてくれました。
その後はサクサクと話が進んでいきましたね。
勉強会のテーマは毎回どのようにして決めているのですか?
(Eさん):現在はAstroというフレームワークとその周辺技術を使ったWebサイトの構築について学んでいます。
テーマ選びの条件としては、業務で使っていない、触れていない、面白そう、という3点が揃っていることですね。しばらくはAstro関連になると思いますが、今後のテーマ設定においてもこの3点は変わらず重視していきます。
(Oさん):そうですね。初めにAstroをテーマに設定したときもその3点を前提に選びました。Astroに関してはEさんの方が詳しいので、現在はEさんにいろいろ決めてもらっていますが、私も積極的に提案をしてテーマを決めています。
長く続けるためにも、テーマは私たち二人で決めるようにしていて、他の参加者の意見はあえてあまり聞かないようにしています。参考にすることはありますが、全員の意見を聞くことは難しいので。
自由参加で、興味のあるテーマの時だけ参加するという方式なので、負担も少なく、無理なく続けられていると思います。
今後の勉強会のビジョンなどはありますか?
(Oさん):勉強会は継続することが結構難しいと思うので、先ほども言いましたが負担にならない範囲で続けていけたらいいと思っています。 扱う内容としては、現在はフロントエンド技術をテーマに扱っているのですが、今後はバックエンド技術をテーマにしたものもやっていきたいと思っています。
(Eさん):私は、個々の知見や技術が上がったときにそれをもって議論ができる形にしていきたいと思っています。あくまでも一例ですが、輪講のような形式で、説明役と聞き手に分かれて行うのもいいと思っています。
アウトプットもインプットもできる場になることで、さらに理解を深められると思うんです。今の形式でも学ぶことは多いですが、より一層得られるものが多くなる形を追求していきたいです。
以上、お二方にお話を伺いました。勉強会の継続させる方法など、私も参考にさせていただこうと思います。
今後も勉強会やオフィスの様子、よくいただくご質問などをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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