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Arganoの受託開発について

Arganoの受託開発について
代表インタビュー
更新日:
2023/11/22

こんにちは!Arganoコーポレート担当の水嶋です。 今回は、当社代表の渡部社長にインタビューをしてきました。 起業に至る経緯から、Arganoの現状、そして将来のことまで様々なことを聞いてきたので複数回に分けてお送りします。ぜひご覧ください。

まずは渡部社長のプロフィールを紹介します。


名前:渡部 友輔(ワタナベ ユウスケ)

大学卒業後にキヤノン株式会社に就職。ブラウザや通信プロトコル等のWeb技術に関する研究・開発に従事。2015年に株式会社ドワンゴに転職し、フロントエンドやサーバサイド、スマホ、通信プロトコルの設計及び実装等マルチに担当する。2017年に退職し、独立起業する。趣味はランニング。


独立して起業したきっかけ

もともとエンジニアとしてやっていく中で、ものを作って喜ばれたいという思いはずっと持っていました。会社を立ち上げたのは様々なことにトライしたいという思いがあったからです。

ITに興味を持ったのは、幼いころに父のPCを触ったことがきっかけです。中学1年生くらいの時にプログラミングを始めました。プログラミング以外にも、DTMで音楽制作をしたり、とにかくPCを使って作りたいものを作っていました。大学ではコンピューターサイエンスを学びました。基礎理論を身につけられたのは良かったです。

企業理念について

「技術の力でビジネスを加速する」をミッションに、日々技術力を向上し、クライアントのビジネス加速につながるよう開発を行っています。 ただ言われたものを作って納品するだけではなく、クライアントのビジネスに必要なものであれば積極的に提案を行い、逆に必要ないことは必要ないと伝える。会社全体として、全てのプロジェクトを自分事として考え、業務にあたることを心がけています。

現在に至るまで

創業から2年くらいはゲームサーバの開発をメインに行っていました。2年目からは正社員エンジニアの雇用や、パートナーとの連携を開始するなど、チーム開発ができるようになってきました。

3年目以降は徐々に領域を拡大して、Webシステム開発やアプリ開発を行うようになりました。 近年は官公庁の案件や大手企業の研究開発案件への参画もあり、幅広い領域をカバーできるようになっています。会社のメンバーも昨年から今年にかけて約2倍になるなど、着実に会社としての地力がついてきている実感があります。

Arganoの受託開発の特徴とは?

当社はJavaScript/TypeScript/Node.jsでの開発を積極的に行っています。弊社が関わるプロジェクトの90%はこれらの技術を利用しています。フロントエンドはReact/Next.jsを採用する割合が高いですが、Vueのプロジェクトもいくつかあります。 バックエンドはスクラッチで開発するプロジェクトは基本的にGraphQLを採用しています。 インフラはGCPが7割、AWSが2割といった具合です。最近ではAzureにもトライしています。

クライアントに関しても、これらの技術に関心のある方が多いです。

例えば、直近ですと組み込みデバイスを制御する管理システムをNext.jsで開発しています。デザインについても弊社で担当し、グラスモフィズムを採用したモダンなUIを実装しました。

Web系にしては面白い試みと言えそうな案件は、スマートデバイス上で動作するWebアプリ開発です。デバイス要件を考慮して独自の軽量UIフレームワークを実装し、そのフレームワークを利用してアプリ開発を行っています。フォーカス制御の実装には苦労した思い出があります。

スマートフォンアプリの開発案件も増えてきました。React Native案件がほとんどですが、バックグラウンドやデバイス機能の対応も必要なので、ネイティブ開発の知識が求められます。

また、DXのトレンドのためか、業務効率化を目指したシステムリニューアルのご相談も多く頂いています。特に既存システムのリニューアルの依頼が多いですね。

システムのリニューアル時には、切り替え時のダウンタイムをいかに少なくできるかが課題となってきます。ダウンタイムが長いとその分クライアントの事業活動が停止してしまうためです。 多くのケースで、旧システムからのデータ移行が必要となりますが、データのサイズが大きい場合や複雑な変換処理を行うと、切り替えに時間がかかってしまいます。当社では、様々な方法を駆使することでシステムダウンの時間を最小限にとどめています。

以前ご相談いただいた予約システムのリニューアルの際は、1,000万件を超えるデータを移行する必要がありましたが、データ変換処理の高速化や差分更新等を行うことでダウンタイムほぼ無しでリリースを迎えることができました。

他にも、外部の顧客管理及び営業支援システムを組み合わせたシステム開発を行うことで、業務フロー全体の改善を実現するようなプロジェクトも増えています。日々変化していくクライアントのニーズに合わせて、当社の持つ技術を駆使した様々な提案を行っています。

今後について

ありがたいことに、スタートアップ企業から大手企業まで、多岐にわたるプロジェクトのご相談を頂き、ご支援させて頂いている状況です。これはひとえに、新しい技術を積極的に取り入れ、クライアントファーストの精神で様々な課題に挑戦する姿勢を評価いただいてのことだと思います。 多種多様なプロジェクトを通して知見も溜まっており、それらを生かしてより一層難易度の高いチャレンジができるような体制になってきています。

直近のプランとしては、モバイル開発の領域拡大とAI関連の開発へ力をいれていきたいと思っています。モバイル開発では、現在メインフレームワークとして利用しているReact Native以外にも、少しずつ案件が増えているFlutterにも注力していきたいです。AI開発に関しては、トレンド技術に追従しつつ、将来的には独自AIの開発にもチャレンジしてみたいと思っています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

代表インタビューはまだ続きますので、今後もご期待ください。

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